かつて、ページものの印刷物もIllustratorでやっつけていました。
InDesign、難しいそう。やだな。なんていって。
それも当時はIllustrator8だったからで、CSでは文字組みはめっきり難しく(重く)なったらしいじゃないすか?
どうりでねえ。
うちのマシンがちょっと古いとはいえIllustratorCS4のテキストボックスの文字がずいぶん遅いと思っていました。
どうなっとんだ? と思っていました。
さて、そんな中、
InDesignでやってくれ、という小冊子の仕事をいただきました。
清水さんならできますよ。Illustrator使えるなら簡単ですよ。って。
あ、ありがとうございます。
確かに私、昔に比べてこだわりなく新しいものにチャレンジできるようになりましたよ。
でも、DreamWeaverに、Flashに、Fireworksに...、
もうどれだけ覚えればいいの〜! いっぱいいっぱいですよ〜ょ〜ょ〜。(エコー)
で、買いました。「これからはじめる InDesignの本」。
表紙がかわいかったので。
第一章を見ながら真面目に作業をすすめてみると、あれれ? なんだろ? すごくかるい。
そうです。InDesignってすごく軽いんですね。
さすが、組版専門ソフト! やだ〜。もっと早く教えてよ〜。
食わず嫌いでとっつかなかった過去が悔やまれます。
しかし、第一章というさわりを終えたところでその仕事の締め切りがせまり、
結局勢いで作業することになりました。
なんだこれ! わからん! とかいいつつ。
なんだこれ! わからん! とかいいつつガツガツやってくのも、実は大切で。
すべて完璧に理解してからじゃ遅すぎるという。
なんでも手を出してみろ、ということです。自分に言い聞かせてます。
性格ですな。
さて、その小冊子、無事校了して印刷もそろそろ上がる頃。
今回からデザインをリニューアルするということで私に白羽の矢が立ちました。
担当の方はたいそう喜んでくださったのですが、
読者の方の反応がちょっと心配です...。
不評だったらどうしよう...ずーん。
いや、そんなことないよ! かわいくできてるさ!(天の声)
前を向いてあるこっと。
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