映画・ドラマの最近のブログ記事

朝の連ドラ「おひさま」が終わって早や2週間。
今頃になってNHKのWebサイトを覗いてみたところ、
気になっていた須藤家の間取りが公開されていました。
ワー!

廊下に椅子とテーブルがあるのはあんなかんじかぁとか、
いろりは居間の真ん中じゃなくて端っこなんだなぁとか、
他にもドラマの設定上の安曇野地図とか衣装や小道具とか公開されていて
どっぷり見入ってしまうので注意注意。
お父さんの書斎の机の上の小物とか、陽子の子供時代の小花柄のブラウスとか
いちいちじっくり見てしまうもんね。

テレビには映らないかもしれないような細部にまでこだわって作れるのは
作り手としては楽しいだろうなあ。
あ、それとも、どうせ映らないのになんでこんなの作るんだよ、
って思うかなあ。
まあ、いろいろどっちもありです。

サイト内で小物・雑貨特集もしてほしかったなあ。
私は須藤家の縁側の廊下の突き当たりにある棚の上に置いてあるかご(説明が長いね)が欲しい。
最初は別になんとも思わなかったのに何度も目に入ると欲しくなるもんだなあと、むむ、思います。



おひさまで号泣

| コメント(0) | トラックバック(0)
今期の朝の連ドラ、「おひさま」は、
私にとってひさびさのヒットなんですが、
見ていると、部屋の内装や小道具、布地など
いろんなモノがかわいくて、ぐっとくる。
主人公の陽子の部屋のふすまの柄や、レースのカーテンの布地、
飴屋さんのテーブルクロスとか、いちいち、いちいちカワイイ。
考えられてるなあと、思います。

そんなんで、心をつかまれているから余計に
話にもノメリ込んでしまうんですが、
セリフなんかもよく考えられていて、
普通そんなこと言う? と思うようなドラマも多々ある中で、
思わず納得しちゃうセリフが多い。と思う。

そして、朝のドラマの割に、泣けるポイント満載で、
始まって1週間、母親(原田知世)が亡くなる段でまず号泣しましたが
今週も号泣ポイントがやってきてしまいました。
背景が戦争だから切なくてしょうがないす。
いつの世も理不尽なことはあるものであるかと。



マザーウォーター

| コメント(0) | トラックバック(0)
CIMG5208.jpg映画、「マザーウォーター」を観てきました。

映画館で映画を観るのが
そんなに得意ではないのですが、
それでも、映画館に行こう、と思うときが
年に1回か2回あって、
そのうちのひとつ、です。

このシリーズ、「かもめ食堂」も、
「めがね」も、「プール」も、
なんだかぼーっとしながら、
雰囲気を味わうような映画だし、客層もいいので、
大きな空間で観たいという気になるのかな。
だらーんとします。だらんっ、かな。

舞台は京都ですが、思ったより、京都京都してなくて、そこがまた、いいのかも。
キョンキョンの住んでる家のベランダとか、
小林聡美の店の庭とかも、ほんとにニクすぎるかわいさで、
うーん。良いです。

それと、キョンキョンの、スカートにソックスという足が
超かわいいです。ふくらはぎが。

ふくらはぎはマネできないけど、庭の植え込みくらいならマネできるかな。
植栽計画をたてねば。
「マザーウォーター」→「園芸」に至る人って、何割くらいだろう・・・。


CIMG5207.jpg

ミキモトにはクリスマスツリー。
街はすっかりクリスマス、年末モードです。