姉のお土産のマッコリ。
マッコリといっても韓国産でなく日本です。秋田です。出羽鶴です。
ちょっと前の仕事で、韓国でおいしいマッコリが飲める店と、
マッコリに情熱を傾ける人たちの記事を担当したことがあり、
マッコリの歴史や、発酵飲料ゆえの扱いの難しさ、本当においしいマッコリとは
どんなものか、ちょっと勉強しました。
なんといってもマッコリの命は新鮮さ。
生のマッコリは味が変化しやすく劣化が早いため長距離の流通は難しい。
本来、醸造所から出荷後2~3日までが最も良い状態らしいです。
ここのところのマッコリブームでいろいろと店頭に並ぶようになったけれど、
本当の生のマッコリを飲もうと思ったら、やっぱり韓国に行かなねばと。
今度マッコリを飲むとしたら次回韓国に行ったときであると
私の中で結論したのでした。
そこに、この国産マッコリ。
ブームにのって、という感が否めず、ちょっとどうなの? と思うわけです。
そもそも日本産でマッコリを名乗るとこからして、私は認められない!
頑として認めん!
そうはいっても、せっかくだから飲んでみないでもない。
ゴクリ。
うーん。
また飲んでもいいかもね。
ラベルもこころなしかかわいく見えてきて、
いつのまにか愛着が......。