2011年6月アーカイブ

なぜか汗だくで靴箱掃除

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ふと玄関の靴を片付けたいと思って、靴箱の整理を始めたら
止まらなくなりました。
スイッチが入る、というやつです。

靴をしまっている収納棚は天井まであって、
私の頭より上の棚はもう未知の世界で、
いろんな靴がぎゅうぎゅう詰まっています。

そんな靴をすべて出し、雑巾がけをしてきれいに戻す。
ついでに、脚立やらローラースルーゴーゴーやら台車やらが
詰まっている部分もきちんと整理。
近藤典子風にとりあえず段ボールを使って整理したから
ちょっとおみすぼら感が否めないけれどまあいいわ。
見えないとこだから!

台車も脚立も取り出しやすく、靴もすっきり片付きました。満足。
気付けば玉の汗。ああ夏満喫。

そうそう、そういえば、先日風水に関しての話をちらっと聞く機会があって、
やはり掃除が大事だと。
とくに玄関やトイレはなにも置かずに常に清潔に、とのことでした。
聞いた後、慌ててトイレ掃除をした私です。
トイレに花とかも飾らないほうがいいんですって。
まじですか? と思いつつ、即撤収しましたのです。
さあ、来たれ! 幸運よ!



長野の夏

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週末、長野県の実家に帰ってきました。

夏の長野は相当、気持ちがいいです。
山の緑、水をはった田んぼ、鬱蒼と茂る草。
視界に入ってくるものの中で、緑色の率がすごく高い。

でも、住んでいる人はそんなこと気にもしないようで。

山のふもとにある古民家の蕎麦屋に両親と行ったとき。
縁側越しに庭をみると、谷を挟んでその向こうに山。

「庭の木々の向こうに、さらに山の緑が見えるっていうのがすごいじゃない!」
というと両親は、
「そう?」
ですって。
しれっとしてます。

普通だと思っていたものが、素晴らしいものだったとわかる。
子どもの頃はたいくつだと思っていた町も、愛おしく思えてくる。
でも、東京に出ずにずっとあの町にいたら
そんな風には思えなかっただろうなあ。

都会での生活があって、休息地的な田舎がある
というのはかなりいいです。
メリハリがあって。

とはいってもなかなか帰郷しない私。
たま〜に、っていうのがね。いいのかなと。
遠くに有りて思ふもの、というやつ。


CIMG5420.jpg
ドライブの途中、端までたどりつけそうな虹がでていました。

雨の予報の中の帰郷でしたが、雨には遭遇せず
晴れ女(自称)を確信した次第です。


印刷物の美しさ

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先日依頼をいただいた小冊子ができあがりました。

私の好み全開で、超楽しい作業でした。
好きにデザインしていいとなると、もう趣味の域です。

CIMG5426.jpg
初めて使ったInDesignに四苦八苦しつつ、
カラーで、全16ページ。

久しぶりの印刷物、
完成品を見るとそのきれいさにちょっと驚きます。
自分のデザインがどうこう、ではなくて
オフセット印刷って、こんなに鮮やかできれいだったんだなあと。

ちょっと前までは、毎日印刷物に囲まれて過ごしていましたが、
Webデザインをはじめてからは、Webサイトやバナー、
電子書籍の仕事ばかりでした。

こう改めて印刷物を見ると、ああ、印刷もいいもんだなぁ、
なんて思っちゃいます。



船橋屋のくず餅

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錦糸町まで出かけたついでに船橋屋のくず餅を買ってきました。
この近辺では、駅の中でワゴンで店が出ていたり、デパ地下で売っていたり
よく見かけるのですが、買うのは2回目。

というのも10年くらい前、初めて買ってみたときに、
これを「くず餅」といっていいのだろうか! と、
イメージとのギャップに衝撃をうけたのです。
一般的な、あのぷるんとした葛餅を想像していたので、
正直、ちょっとがっかりという印象でした。

でも、あの透明感のある「葛餅」とは、そもそも原料が違い、
東日本でいう「くず餅」は小麦粉を発酵させたものらしい。
作るのにすごく手間がかかっているらしい。

ほおぉ〜。

とは思ったものの、再び食指も動かずいたのですが、
姉が、そんな船橋屋のくず餅も好きだと言っていたような気がして
週末姉が来るときのデザートに買い求めたわけです。

私の無知ゆえに、マイナスイメージになってしまった船橋屋のくず餅。
さあ、今、その第一印象をくつがえしたまえ!

CIMG5415.jpg


ゼラニウムを切り花で

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庭(ベランダですが)に植物があると、売っている切り花とはまた違った緑を部屋に飾れるというのも園芸のいいところです。剪定したものなんかをちょこちょこと。

CIMG5404.jpg今、うちではゼラニウムが日に日に勢力を増しています。

去年の夏の暑さで息も絶え絶えな状態になりましたが、2株あったうちの濃いピンクの株は絶え、この株はひこばえでよみがえりました。

ゼラニウムは花期も長く色鮮やかで魅力的な花ですが、
花びらが落ちまくるのが難点! だと思うんですよ。
放っておくと花びらが大量に舞い落ちていて、
それも風流、なんて言って放置しているとさらにいろんな落ち葉やチリをともなって
ベランダに吹き溜まりの小山を築くわけです。
他の色の株も欲しいのですが、落ちる大量の花びらを思うと悩ましいところです。

そう、だからベランダの床をウッドデッキ風とか、
おしゃれタイル風とかにしたいのですが、掃除のことを思うとできない。
ウッドデッキパネルの下にゴミが溜まったりするんじゃないのかなあ。
どうなんだろう、ブツブツ...。

話はソレましたが、ゼラニウムを、じゃあ切り花にしてしまおうと。

すでに大きく咲いているのを切り花にしようとすると、
たぶん生けるまでに相当花びらが落ちますから、若いめのを小さく生けるのが
よいだろうなと。

CIMG5401.jpg

実にかわいい。
外ではモリモリ咲いている花も、ガラスに挿せば涼やか&さわやか。
葉っぱはカレンソウの葉っぱ。ギザギザしていて好きな葉です。


切り花といえば、先日、花ガラを切ろうとして咲いている花を切ってしまったミニバラも、単体で水に浮かべておきました。
かわいいです。
そうしたら、何日か後に水上で分解しました。

CIMG5398.jpg





パララーン

花びらのかわいさも堪能。

切り花といえば、こういう小さいものは、洗面所やおトイレなど
水回りに飾っておくと水換えが億劫じゃないのです。



CIMG5311.jpg

これは春先のハナニラ。花ガラをとるときに抜けてきてしまったもの。
抜けた球根ごと生けておいたら、なかなか長持ちしました。



ずっと冷凍してある小豆、そろそろ消費してしまわないとなあ...
と思っていたら、白玉粉も寒天もあったこと(いずれも賞味期限切れ。とほほ)に気付き、
ちょっとやる気を出して白玉あんみつを作りました。

CIMG5406.jpg

地味ですね。かなり。
本来チェリーとか? 缶詰のみかんとか?
でも、なくていいみたいです。もう大人ですからね。

実は、店で食べるあんみつの寒天は
あまりおいしいと思ったことがありませんでしたが、
これはすこし柔らかめでおいしくできました。
我ながら絶妙。えへ。
 


CIMG5407.jpg

バットで作るというこのかんじ、しかも、ゼリーじゃなくて寒天を。
なんだかとても懐かしげで、ひとりしみじみしてしまいました。

もちろん寒天は信州特産粉末寒天。
長野県出身者の定番、かんてんぱぱの製品デスよ。



InDesign はじめました

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かつて、ページものの印刷物もIllustratorでやっつけていました。
InDesign、難しいそう。
やだな。なんていって。

それも当時はIllustrator8だったからで、CSでは文字組みはめっきり難しく(重く)なったらしいじゃないすか?

どうりでねえ。
うちのマシンがちょっと古いとはいえIllustratorCS4のテキストボックスの文字がずいぶん遅いと思っていました。
どうなっとんだ? と思っていました。

さて、そんな中、
InDesignでやってくれ、という小冊子の仕事をいただきました。
清水さんならできますよ。Illustrator使えるなら簡単ですよ。って。
あ、ありがとうございます。

確かに私、昔に比べてこだわりなく新しいものにチャレンジできるようになりましたよ。
でも、DreamWeaverに、Flashに、Fireworksに...、
もうどれだけ覚えればいいの〜! いっぱいいっぱいですよ〜ょ〜ょ〜。(エコー)

で、買いました。「これからはじめる InDesignの本」。
表紙がかわいかったので。
第一章を見ながら真面目に作業をすすめてみると、あれれ? なんだろ? すごくかるい。
 
そうです。InDesignってすごく軽いんですね。
さすが、組版専門ソフト! やだ〜。もっと早く教えてよ〜。
食わず嫌いでとっつかなかった過去が悔やまれます。

しかし、第一章というさわりを終えたところでその仕事の締め切りがせまり、
結局勢いで作業することになりました。
なんだこれ! わからん! とかいいつつ。

なんだこれ! わからん! とかいいつつガツガツやってくのも、実は大切で。
すべて完璧に理解してからじゃ遅すぎるという。
なんでも手を出してみろ、ということです。自分に言い聞かせてます。
性格ですな。

さて、その小冊子、無事校了して印刷もそろそろ上がる頃。
今回からデザインをリニューアルするということで私に白羽の矢が立ちました。
担当の方はたいそう喜んでくださったのですが、
読者の方の反応がちょっと心配です...。
不評だったらどうしよう...ずーん。


いや、そんなことないよ! かわいくできてるさ!(天の声)

前を向いてあるこっと。